積極的な参加を促すためのヒント

この記事では、参加者のエンゲージメントを高めるためのヒントをご紹介しています。

参加のために必要な知識とリソースが参加者に備われば作業はあらかた完了ですが、さらに積極的な参加を促すために役立つヒントを以下にご紹介します。


ヒント1:自らが鏡となる

 

あなた自身も参加し、その体験を周囲の人と共有しましょう。 「あなたが見たいと思う世界の変化に、あなた自身がなりなさい」 と、ガンディーが言っていたようにです。 チームにフォローアップし、チャレンジ全体を通してチームの参加をさらに促すためにあなたができることはないか、探ってみることをおすすめします。ソーシャルメディアやニュースレターなどを通じて共有できそうなストーリーはありませんか?あれば、参加者に自身のストーリーを共有するよう勧めてみましょう!


ヒント2:イベント、インセンティブとアイデア

 

以下に、チャレンジを最大限に活用するための補足としてのアイデアをご紹介します。

  • より包摂的で寛大な文化を長期的に築き上げていく方法について振り返る。
  • チャレンジ後もチームの積極的な関与を維持し、自発的にアイデアを出すよう促すとともに、取り組みについてフォローアップする。
  • 共同での昼食会やチームビルディング活動など、交流または環境関連の目的のイベントを計画する

 

ヒント3:発展的な学習

 

自分個人のフットプリントを確認し、持続可能性に向けた新たなチャンスを模索するよう、参加者に促しましょう。

  • 個人のフットプリントを気候計算機で算出する。さまざまなカテゴリの排出量を振り返り、あるカテゴリで習慣1つを変えることによる効果を確かめる。
  • 世界全体の排出量に対する責任を負っているのは誰で、変化を生み出すために私たち一個人にできることは何か?
  • あなたの所属団体は、何らかのカテゴリにおいて個人フットプリント削減に取り組む個人を支援することはできるか?

さらなる学習材料として、次の短い動画をご覧いただけます: 世界全体の排出源を辿る 気候に関する前向きなコミュニケーションについてのTEDトーク

 

ヒント4:フィードバック

 

チャレンジ終了後には、結果を評価する必要があります。チャレンジは成功に終わりましたか?その理由は?次回に改善するためには、何ができますか?この取り組みの規模を組織全体へと拡大し、長期的戦略に取り入れることは可能ですか? 画像、引用や短い動画クリップなどはすべて、このような評価を行う上での格好の資料です。またこのような資料を、弊社チームともご共有いただけると幸いです! 積極的な参加を促すためのソーシャルメディア活用法をお探しですか?

 


 
 

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