この記事では、ソーシャルメディアを使ってエンゲージメントを高める方法を紹介しています。
1.既存のチャンネルを活用する
積極的な参加を生み出すには、社内コミュニケーションが重要となります。Facebook@workやSlackなどの既存のソーシャルメディアアカウントを活用して、キャンペーンを宣伝し参加を促しましょう。
2.伝達の段階 キャンペーン開始前:
キャンペーンが待ち遠しくなるような雰囲気を作るとともに、なぜあなたがこのキャンペーンを実施するのか、どのようなキャンペーンなのか、だれが参加できるのかについて情報を提供しましょう。積極的に取り組んでいる人を巻き込んで、親善大使としてキャンペーンを宣伝してもらいましょう。集中的に取り組む内容と中核的なメッセージをベースに、各伝達チャンネルごとにシンプルなコンテンツ計画を立てることをおすすめします。
キャンペーン期間中
参加者に主体性をもって取り組んでもらい、自身が行っている持続可能な取り組みを紹介してもらいましょう。最適なコンテンツとしては積極的に取り組んでいる参加者のストーリーや写真です。その他共有できる投稿についての提案は次の通りです。
- チーム別の統計データや継続的な結果
- 相乗効果:キャンペーン以外に所属企業や従業員が行っている良いこと。
- 参加者から出た斬新でクリエイティブなアイデア。
- キャンペーン関連のイベントについての情報。
- 関連の話題、または参加中のキャンペーンについて紹介している地元のニュース記事。
キャンペーン終了後
参加者が結果を見て理解できるようにします。チームで共に達成した内容は何で、結果の伝達はどのように行いますか?結果の伝達は、式典、統計データ、視覚的な資料や、気候変動に対する社内目標達成したときのために事前に企業内で予定していた行事と共に行うことができます。
3.基本のヒントとコツ 積極的な参加を促すための具体的なヒント:
- 所属団体で最も積極的に使用されているソーシャルメディアをチャンネルとして選ぶ。
- チャンネルで伝達を行う前に、必ず全員とコミュニケーションを図るようにする。(例:参加の可能性がある全員に、個人別の招待を送る。)
- キャンペーン中に活用する伝達チャンネル別にシンプルなコンテンツ計画を立てる。
- 各コンテンツごとに焦点を当てたいことを絞り、メッセージが必要以上に複雑にならないようにする。
- 共有できるコンテンツを作成し、参加者に自身の取り組みを共有するよう促す(例:#ハッシュタグを作成する)。
- 参加者にソーシャルメディアアカウントの管理を1日任せる、自身のストーリーを語ってもらう、イベントについて投稿してもらう、動画やポッドキャストなどのクリエイティブなコンテンツを共有してもらうことにより、参加者に主体性をもって取り組んでもらう。
- 地方のメディア代理店に連絡し、チャレンジの活動、および所属企業が持続可能性に向けてどのように取り組んでいるかについて知らせる。
- 投稿する際はDuckyをタグして、ぜひ私たちとも取り組みの内容を共有してください。
質問はありますか?
- ご質問がございましたら、事務局かsupportjapan@ducky.eco までご連絡ください。
- 技術的な問題に直面している場合は、こちらのフォームにご記入ください。
- なるべく早くお返事を差し上げます。