気候変動へのチャレンジとはどのような仕組みですか?

この記事では、気候変動チャレンジの仕組みをご紹介します。

目的は何ですか?

 

チャレンジとはチーム対抗戦のことで、2~4週間の期間中にチームメンバーと協力してできる限り多くのCO₂を削減することで競い合います。特定のテーマに基づき、気候にやさしい日々のアクティビティを記録していくことで、あなた自身と周囲の人たちが自分の行動に対する意識を高めることができます。記録するのは排出量ではなく、削減量です。つまり各チャレンジには、温室効果ガスの排出削減に向けてあなたが出来る、前向きな取り組みのみが含まれています。この目的は、数々の小さな取り組みを頻繁に積み重ねていくことが、いかに環境に対する大きな影響につながるかについて学ぶことです。

各アクティビティごとに、削減できるCO₂排出量とそのアクティビティが重要な理由について学べます。所属団体の持続可能性に向けた戦略について一人一人に伝え、積極的な取り組みを促していくために最適な手段です。チャレンジは参加者にとって、気候や持続可能性について話したり、新しいアクティビティを試すきっかけとなり、ひいては行動を変えていく上での障壁を全員の力で取り除くことにもつながります。  

チャレンジの仕組み

 

  • チャレンジは、アンケートおよび/または誓約と組み合わせて実施するか、またはチャレンジ単体で実施することができます。
  • 参加者がプロフィールを登録し、Duckyの気候変動へのキャンペーンに参加した後、アンケートが表示された後にチャレンジが表示されるか、もしくはチャレンのみを実施すると設定した場合は、直接チャレンジが表示されます。
  • チャレンジが開始すると、参加者は全員、自身が行ったアクティビティを記録できるようになります。自身の行動についての意識を高めるため参加者にはチャレンジ期間をとおして毎日記録を行ってもらうことがベストですが、気候変動へのチャレンジでは、過去何日分にさかのぼって参加者が記録できるようにするかを設定することができます。注!チャレンジ期間が終了すると、過去にさかのぼってアクティビティを記録することができなくなります。
  • チャレンジには、セクション対抗、同じセクション内でのチーム対抗、および同じチーム内での個人対抗の3種類があります。
  • 達成したCO₂削減量が最も多かったチームにチャレンジの目的に沿った賞品を贈呈したり、気候変動対策への大規模な投資を約束したり、複数のチームに(例:「参加者数が上位のチーム」)賞品を贈呈してもよいでしょう。

 

チャレンジに含まれる機能

 

  • 参加者を対抗戦に招待するためのリンク。
  • ウェブアプリ(対抗戦用インターフェイスとビジュアル化したデータ)。
  • 対抗戦の状況を、組織内の共同エリアのスクリーンにリアルタイムで表示できる全画面のウェブサイト。
  • 対抗戦の状況のまとめを伝えてくれる通知と電子メール。
  • 組織内でチャレンジを成功させる成功裡におさめるためのヒントとサポートを集めた記事へのアクセス。
  • 参加者全員への優先サポート。
  • チャレンジ初回実施時におけるプロジェクトリーダーに対するカスタマーフォローアップ。
  • 削減量、行動および合計削減量の翻訳をまとめたレポート。

 


 
 

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